はじめての大きな分岐点

みなさんこんにちは。

前回の続きですが、24歳の僕の大きな分岐点として

「ソムリエ•スカラシップ」という催しがありました。

日本ソムリエ協会の定義としては、、、

「本大会は次世代を担う若手ソムリエの育成、輩出することを目的とし、若手のコンクール参加機会の創出により、知識・技術向上の研鑚、また地域を超えた交流、情報交換の場をつくり、業界全体の活性化を図るものです。」

とされています。

同世代のソムリエが少なかったので、今自分が業界でどの程度なのか、

全国で同じ気持ちを持った人がいるなら会ってみたい!

そんな気持ちで挑み、無事予選を通過し、最終審査。この時は名古屋でした。

サーヴィス審査では、西京焼きについて説明したり、サーヴィスしたシャンパーニュの状態が悪いのではないか?という問いかけに対して上司役の設定のソムリエに指示を仰いだりとした審査があったり、別の部屋では「貴方にとってのテイスティングの目的は?」などの口頭試問が行われました。

結果は落選。部屋で悔し涙を流しましたが、同時に全国から参加した貴重な仲間との交流が得られました。

翌年の第2回開催も盛岡での最終審査まで進みましたが、ここでも落選。

次こそは!と思いタイムマネージメントや、水やジュースのサーヴィスをする時でも注ぐ量や、かかる時間など行動の全てに意識を持って1年準備をしました。

その時が26歳、新たな職場に籍を移し、上級資格であるシニアソムリエの資格にチャレンジしてた時の第3回開催は気持ちに余裕があったように思います。

この時の最終審査は熊本。大人数の前でのワインのプレゼンも楽しめましたし、

ブラインド(試飲だけで銘柄をあてる)でも2007年の南仏のCornasを産地まで当てれて今回こそは!と思ってのでした。

結果は無事に優秀賞を受賞。

第3回まで挑み続けた事で数えきれない程の知り合いができ、今でも全国どこに行っても知り合いがいるという恵まれた環境の基礎になっております。

以後4回、5回の開催では現在の日本を代表する岩田渉氏や、井黒卓氏、森本美雪女史などのトップソムリエの輩出をしております。

それを機に海外での研修ができたり、海外から生産者が来ると優先的にセミナーをして頂いたりと本当に貴重な経験をさせて頂きました。

そして今回Blogを始めたのも、若輩者ながら僕が経験したもの、感じたもの、

そして「味わうこと」のプロフェッショナルでありソムリエという職業を通じて、

新しいモノの観点をみなさまに知ってほしいと思ってからなのです。

ワインの知識はもちろんですが、自分の得た知識と感覚が何か世の役に立てれば。

そんな思いで今後は綴ってゆこうと思います。

長い自己紹介でしたが、お付き合いくださりありがとうございます。

次回は、ソムリエとしての日々心掛けていること。

これを皆さまにシェアできたらと思ってます。

ではでは。。、

はじめての大きな分岐点」への1件のフィードバック

  1. 読み応えあり、楽しませていただいております。
    生きるのに、死ぬまでの時間を過ごすのに、“志”は大切だと思いました。

    いいね

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