こんばんわ、2回目のpostです。
なぜ僕がソムリエになったのか。今回はそんなお話です。
僕は薩摩藩の時代から続く医者の家系に産まれました。
今でもご先祖さまの銅像が鹿児島の駅前あります。
その中でバリバリの文系に育った僕は医者も目指す事もなく、
なんとなく進んだ高校も半年で中退しました、、
その当時のアルバイトがイタリアンで、15歳から包丁研いだり、玉ねぎの皮剥いたりとかして、実質二十歳までは僕は料理人でした。
その後関西に来て色んな店舗で働いて、お寿司握ったり串カツ揚げたり、カフェの仕事ではパティシエ補助でケーキ作ったり、今では掛け替えの無い経験です。
二十歳を境にアルコール飲料のサービスに興味を持って、
まずはカクテルの勉強から始め、接客の魅力を感じ、本職にしたいと考えてるうちに、3つの選択肢が出てきました。
①バリスタ ②バーテンダー ③ソムリエ でした。
幸い当時働いていたカフェには近隣のホテルのソムリエさんがランチに来たり、
隣りにはワインショップがあったので、自然にソムリエの選択肢を選びました。
今考えるとあの環境でなかったら今はどうなってたのか、、
その頃から色んな環境に恵まれていたんだなぁと実感してます。。
初めてのチャレンジでソムリエ試験も一発合格!
その後大阪の老舗のフレンチレストランに入社し、ソムリエ人生が始まります。
一回で終わろうと思ったのですが、長くなったので後半に続きます、、